今回の記事では、ミスチルライブ2023のチケットの一般発売の結果や倍率、当選確率を解説していきます。
ミスチルが2023年9月～2024年2月に渡って、『Mr.Children tour 2023/24 miss you』を全国で開催することが決まり話題となっています。
ミスチルファンの間でも楽しみという声が多数挙がっていますね！
突然の発表だったこともあったため、ミスチルファンたちの期待値も高まっているところでしょう。
ツアーはホールでの開催となり収容人数が少ないことから、かなりチケットの倍率が高くなるのではないかと言われています。
そのため、今から「当選倍率が絶対すごいから当選するのか不安」といった声も多く寄せられています。
そこで、2023年に行われるミスチルライブのチケットの倍率がヤバいのか、一般発売の当落結果発表や当選確率について説明していきます。
ミスチルライブ2023のチケット倍率がヤバい！
今回のミスチルのライブについて、チケットの倍率は9.5倍～約11倍と考えます。
チケットの倍率は以下の計算式で算出することができます。
チケット倍率＝チケットの申込人数÷会場の収容人数
上記の計算式であてはめたところ、9.5倍～11倍という結果になりました。
どうしてこのような計算になったのか、次から詳しく解説していきます。
会場の収容人数は？
ミスチルのライブ会場は全部で20会場の38公演となります。
全ての収容人数を合わせると89,256人となりました。
| 会場 | 収容人数 |
| 森のホール21(千葉県) 9/16・9/17 | 1,955×2(日数)=3,910人 |
| 倉敷市民会館(岡山県) 9/23・9/24 | 1,979×2(日数)=3,958人 |
| レクザムホール(香川県県民ホール)大ホール(香川県) 9/29・9/30 | 2,001×2(日数)=4,002人 |
| 新潟県民会館 大ホール(新潟県) 10/14・10/15 | 1,730×2(日数)=3,460人 |
| 静岡市民文化会館 大ホール(静岡県) 10/21・10/22 | 1,968×2(日数)=3,936人 |
| ホクト文化ホール 大ホール(長野県) 10/27・10/28 | 1,971×2(日数)=3,942人 |
| 広島文化学園HBGホール(広島県) 11/11・11/12 | 2,001×2(日数)=4,001人 |
| 名古屋国際会議場(愛知県) 11/18・11/19 | 3,000×2(日数)=6,000人 |
| あきた芸術劇場ミルハス 大ホール(秋田県) 11/24 | 2,007×1(日数)=2,007人 |
| やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)（山形県） 11/27 | 2,001×1(日数)=2.001人 |
| リンクステーションホール青森(青森県) 12/1・12/2 | 2.031×2(日数)=4,062人 |
| 大宮ソニックシティ 大ホール(埼玉県) 12/7・12/8 | 2,505×2(日数)=5,010人 |
| フェスティバルホール(大阪府) 12/16・12/17 | 2,700×2(日数)=5,400人 |
| 熊本城ホール メインホール(熊本県) 12/22・12/23 | 2,304×2(日数)=4,608人 |
| 東京国際フォーラム ホールA(東京都) 1/13・1/14 | 5,012×2(日数)=10,024人 |
| 高崎芸術劇場 大劇場(群馬県) 1/20・1/21 | 2,027×2(日数)=4,054人 |
| 神戸国際会館こくさいホール(兵庫県) 1/27・1/28 | 2.112×2(日数)=4,224人 |
| 仙台サンプラザホール(宮城県) 2/10・2/11 | 2,710×2(日数)=5,420人 |
| 福岡サンパレス ホテル＆ホール(福岡県) 2/17・2/18 | 2,316×2(日数)=4,632人 |
| 札幌文化芸術劇場 hitaru(北海道) 2/24・2/25 | 2,302×2(日数)=4,604人 |
| 合計 | 89,256人 |
ホールツアーということもありどの会場も収容人数がかなり少なく、公演数に対して行ける人数は限られていることがわかります。
少ない収容人数のなかで全国で約9万人の人がミスチルのライブに参加できるということで、かなりの幸運の持ち主ですね！
チケット申し込み者数は？
ミスチルのツアーのチケットに申し込んだ数について、会員の人数から計算していきます。
会員数は非公開となっているものの、2023年時点で約70万台いるとされています。
こちらのツイートを見てみると、72万人は突破していることがわかります。
退会者もいますが、新規会員も増えています。
最新のミスチルの会員数は不明ですが、2023年7月現在では多く見積もって73万人いると想定します。
ミスチル会員が70万人いて、約6割～約7割が2枚チケットを申し込むと仮定して計算することにしました。
・700,000×0.6×2＝840,000枚
・700,000×0.7×2＝980,000枚
上記の計算のように、チケットを申し込む人は約100万人もの数になることがわかりました。
チケット当選倍率は？
ここまででミスチルのライブ会場の収容人数と申込人数がわかったので、冒頭の計算式（チケット申込人数÷収容人数＝倍率）に当てはめてチケットの倍率を計算していきます。
ミスチル会員70万人のうち6割の人数が2枚チケットを申し込む場合と、7割が2枚チケットを申し込む場合で算出しました。
・6割が2枚チケットを申し込み
840,000人÷89,256人＝9.411倍
・7割が２枚チケットを申し込み
980,000人÷89,256人＝10.979倍
上記のように、約9.5倍～11倍という倍率になりました。
全国ツアーということで、たくさんの人がミスチルのライブに行けるかと思っていました。
ただ、実際はチケットの申し込み人数も多く、会場がホールで収容人数が少ないため、かなりの狭き門です。
完全にミスチル会員限定のライブになる可能性もあることから、どうしてもここで当選しておきたいところです。
ファンの間でもとにかく応募してみるという方は多いので、まずは応募することが大切ですね。
あくまでもこちらは、ざっとした計算なので細かくはありませんが目安として考えておいてください。
実際、私も過去にホールツアーに申し込んだことがありますが、一度もチケットに当選したことはありません。
落選した人間の感覚では20倍といってもいいくらい厳しかったですね。
ミスチルライブ2023の狙い目公演は？
ここまで見てきたようにかなりの高倍率となるミスチルのチケットですが、少しでも当選確率を上げたいですよね。
一般的にライブの公演で狙い目の穴場公演と言われるのが
・平日
・地方公演の日曜日
です。
平日仕事の人が多いですし、日曜日の地方公演だと次の日の仕事のための移動が大変だからですね。
逆にチケットの倍率が高くなるのが
・初日や最終日
・土日祝
・メンバーの誕生日
という条件が組み合わされた時です。
狙い目は、やはり平日の地方公演です。
今回の場合は、例えば以下の公演が該当します！
・2023年9月24日(日) 岡山
・2023年9月29日（金）香川
・2023年10月27日(金) 長野
・2023年11月12日(日) 広島
・2023年11月24日(金) 秋田
・2023年11月27日(月) 山形
・2023年12月1日(金) 青森
・2023年12月22日(金) 熊本
関西、名古屋、静岡は地方公演で日曜日開催の公演もありますが、アクセスのよいエリアは省いています。
また、大宮は平日開催ですが首都圏でありアクセスもよいので倍率が高くなるため除いています。
上記でも、山形公演は月曜日開催と珍しく、青森もツアーの中盤にあたるので狙い目だと考えます。
岡山２日目は田原さんの誕生日にあたるので倍率が上がるかもしれませんね。
ミスチルライブ2023のチケット申し込み方法
ミスチルライブ2023のチケットは「FATHER&MOTHER」の会員が条件に、何度かに分けて販売されます。
それぞれ順番にまとめていきます。
オフィシャル先行予約受付
受付期間：7月24日（月）18:00~8月7日（月）18:00
当落結果：8月15日（火）18:00~
制限枚数：
・1人1公演2枚まで
・最大3公演まで
※同行者は非会員でもＯＫ
こちらのチケットは、Official Fan Club FATHER&MOTHER会員先行受付。
2023年7月1日（土）時点で有効会員であることが条件で、2023年6月10日（土）までに入会完了した新規会員も対象です。
申し込み方法：
①FATHER&MOTHERにログイン
②「チケットボード」で申し込み
一般発売（オフィシャル最速先行）
ミスチルライブ2023の一般発売が決定しています。
直近のホールツアーでは一般発売がありませんでしたが、今回のツアーでは一般発売が行われるとあって注目されています。
受付期間：2023年8月7日(月)19:00～8月20日(日)23:59
当落結果：8月28日（月） 18:00～
制限枚数：
・1人1公演2枚まで
・最大3公演まで
応募条件：チケットボード会員であること
チケットボード各種手数料
・システム利用料550円/枚
・電子チケット発券手数料110円/枚
・決済手数料220円/枚
申込方法：
①『チケットボード』会員になる
②『チケットボード』で申し込みをする
一般発売（オフィシャル先行）
一般発売として、2回目のチャンスがあります。
受付期間：2023年8月21日(月)19:00～8月29日(日)18:00
当落結果：9月6日（月） 20:00～
FC先行で落選だった人は、こちらにも応募をしておきたいですね！
ミスチルライブ2023チケットの料金
最後に、チケット料金をまとめます。
チケット料金は以下の通りです。
◆指定席：9,500円
◆注釈付指定席9,000円※大阪公演のみ
◆後方立見9,000円
※長野・兵庫・宮城・福岡公演のみ
この他、公演によっては注釈付きの指定席や後方立見席も発売されています。
一人1公演につき1回の申込みだけで2枚まで、最大3公演まで申込みすることができます。
その他の注意事項などは公式サイトに掲載されているので、確認のうえチケットを申し込んで下さいね。
ミスチルライブ2023チケット当落結果は？
当落結果の発表は以下の日程で行われます。
Official Fan Club FATHER&MOTHER会員チケット先行抽選予約
8月15日(火) 15:00～
オフィシャル最速先行抽選予約（一般発売）
8月28日(月) 18:00
オフィシャル先行抽選予約（一般発売）
9月6日(水) 20:00
すでに一部の当落発表は行われましたね。
チケットの申し込みはticket boardを通じて行われるため、当落通知もticket boardから確認することができます。
確認するためには、ticket boardで使用したメールアドレスなどが必要になりますので、忘れずにどこかに控えておきましょう。
当選しているのかどうか、ファンとしてもドキドキする期間となりますが、発表を心待ちにしておきましょう！
当選している人には当落が発表されるちょうどにメールが来るといううわさが流れていましたが、実際はデマのようです。
メールが来るのを待つだけではなく、チケボのマイページも確認しましょう。
メールやマイページを開く時は毎回びくびくしますよね。
みごと当選した人はすぐに入金を済ませましょう！
先行と一般発売で重複申し込みは？
重複してチケットを申し込んでも問題ないです。
チケットボードに確認した結果、重複して申し込んだとしてもどちらか一方がキャンセル扱いとされることはありません。
先行申し込みはクレジットカードで決済されますが、ダブル当選した場合、引き落としはされますがチケットボード内に出せば大丈夫です。
ホールツアーなので本人確認があるので、転売ヤーからの購入はしないようにしましょう。
当選者の状況
ミスチルの先行予約チケットについて8月15日に当落発表がありました。
さらに、9月6日には一般発売の結果も発表されています。
当選された方はおめでとうございます！
当初考えていた通り、倍率はかなり高かったようです。
複数の公演に申し込んだものの、全て落選となったという方もいました。
Twitter（X）から、当選者と落選者の状況をまとめていきます。
落選者の状況
まとめ
今回はミスチルライブ2023のチケット倍率がヤバいという噂についてと、当落結果発表についてご紹介しました。
大注目のライブの話題がつきないミスチル。
今回の会場の収容人数や会員数を見ると、今回のライブのチケット倍率はかなりなことがわかります。
ホール公演ということで、どうしても収容人数が少なくなってしまいます。
ただ、やはりミスチルファンとしてはライブに是非とも行きたいですよね。
当落発表は8月15日に判明しましたが、この次の当落発表も待っています。
申し込みを済ませたファンは発表までドキドキしながら待ったと思います。
今後も申し込みをするチャンスはあるので、落選した人もあきらめずに次の機会を待ちましょう。
以上、ミスチルライブ2023の倍率がヤバいという噂と、当落発表の結果に関する記事でした。