今回は「ミセスグリーンアップルの活動休止理由はなぜ?活動再開についても解説!」と題して記事をまとめていきます。
2020年7月に活動休止を発表し、約2年の活動休止期間を経て、2022年3月に活動を開始したミセスグリーンアップル。
その後、2023年7月には結成後10年のアルバムをリリースしています。
また、翌月の8月にはバンド初となるドーム公演を成功させていて、音楽シーンで最も注目されているアーティストの1つです。
深いメッセージ性のある歌詞が特徴で、主に10代から30代のファンから多くの支持を集めています。
映画のワンピースの楽曲も手掛けるなど、目が離せないバンドですよね。
勢いに乗っているバンドだからこそ、活動休止を発表した際の反響は大きかったですね。
ファンとしては、なぜこのタイミングなのかと疑問に感じた方もいたのではないでしょうか。
そこでこの記事では、ミセスグリーンアップルが活動休止を発表した理由を調査しました。
再始動してくれた理由についてもまとめていますので、是非お読みください。
ミセスグリーンアップルの活動休止理由はなぜ?
活動休止を発表した理由は、大きく3つあげられます。
・バンドとして次のステージに進むため
・休息が必要だったため
・体制を新しくするため
デビュー5周年を迎えたタイミングでの活動休止だったので、不安に感じたファンも多かったですよね。
あげられた3つの理由を順に解説していきます。
バンドとして次のステージに進むため
1つ目の活動休止の理由は、バンドとしてステップアップするためです。
活動休止は、大森さん(ボーカル・ギター)が決めたことでした
ただ、藤澤さん(キーボード)と若井さん(ギター)も、当時は力不足を感じていたようです。
ミセスグリーンアップルは元から交流があった仲間で結成されたバンドではありません。
そのため、大森さんが求めるものに、他メンバーが必死についていくという場面もあったようですね。
藤澤さんと若井さんは、海外修行も検討していたそうですが、コロナの流行もあって断念。
その代わり、今まで触れることのなかった分野に挑戦していたそうです。
活動休止期間は、藤澤さんも若井さんも楽器に触れていなかったというから驚きですよね。
大森さんのほうでも、ソロ活動や絵本出版なども始めていました。
そういった経験が、再始動したミセスグリーンアップルに良い意味で還元されていますね。
休息が必要だったため
2つ目の理由は、休むためだったそうです。
大森さんは、2018年のツアーファイナルの時には、既にミセスグリーンアップルを保っていくエネルギーが不足していると感じていたそうです。
当時を振り返った際に、ツアーを終えたあとに「休みたい」と漏らしていたと話しています。
16歳でバンドを結成してから、とてつもないスピードで走り抜けてきたミセスグリーンアップル。
そう考えると、疲れてしまったというのも納得ですよね。
体制を新しくするため
3つ目の理由は、体制を新しくするためです。
ミセスグリーンアップルは、活動休止期間中に前所属事務所から独立しています。
加えて、ユニバーサルミュージックグループと協同で「Project-MGA」という新しいプロジェクトも立ち上げています。
「Project-MGA」は、ミセスグリーンアップルの活動を世界中に届けるためのプロジェクトのようです。
新たにスタッフの募集を行うなど、次に向けた準備を着々と進めていたように感じます。
どれくらいの期間、活動休止するのかは触れてこなかったミセスグリーンアップル。
ですが、こういった次のビジョンを示してくれることで、ファンも安心したのではないでしょうか。
より大きなステージに行くための、前向きな休止期間だったことがわかりますね。
ミセスグリーンアップルの活動再開理由は?
再び活動を始めた理由については、大森さんは以下のように話しています。
・自分たちがミセスグリーンアップルだという感覚が薄くなった。
・待っていてくれるファンがいる。
・藤澤さんや若井さんの過ごし方から気迫を感じた。
この他にも様々な状況が重なり、2023年3月18日に活動を再開しています。
この頃には、休むきっかけとなった3つの理由についても、解消できていたんだと思います。
公式では、活動休止期間を挟んで、それぞれフェーズ1・フェーズ2と表現しています。
まさに活動休止期間は、ミセスグリーンアップルの旅の1区切りだったのかもしれません。
フェーズ1の終わりごろには孤独感を感じていた大森さん。
しかし現在では、メンバーと想いを共有できていると感じることも増えたと話しています。
バンドにとって休息期間がプラスに影響したのが感じられますね。
フェーズ2に入ってからリリースされた「ニュー・マイ・ノーマル」は、メンバーたちが心から「自分たちの曲だ」と感じられる曲となったそうです。
新たな挑戦で培った経験が、グループとして活きているような1曲ですよね。
個人的にも以前よりも、全員でミセスグリーンアップルだという感覚が強くなったように思えます。
この曲の以外にも、「ダンスホール」では若井さんがセンターでダンスをしています。
今までにはない一面で、ミセスグリーンアップルが違うステージにいったと感じられます。
休息の期間を終えて、新たに動き始めたミセスグリーンアップル。
今後の活躍に注目してしまいますよね。
まとめ
ニュー・マイ・ノーマル
おめでとうございます
ミセス活動再開!フェーズ2開幕!
あの日の感動は簡単に説明できるものではありません。
一生忘れない。#MrsGREENAPPLE #ニューマイノーマル#ニューマル pic.twitter.com/BD9zOrEGWa— emuco🍏 (@mga_emu) November 28, 2022
この記事では「ミセスグリーンアップルの活動休止理由はなぜ?活動再開についても解説!」と題して、活動休止や活動再開の理由について紹介してきました。
デビューから勢いにのって走り続けてきたミセスグリーンアップルは、なぜか突然の活動休止を発表しました。
ファンからの期待も膨らんできた中での活動休止宣言は、多くの方に衝撃が走りましたよね。
それぞれの期間は次の通りです。
活動休止発表 | 2020年7月8日 |
活動再開 | 2023年3月18日 |
活動を休んでいた理由には、3つのポイントがありました。
・バンドとして次のステージに進むため
・休息が必要だったため
・体制を新しくするため
そして、約2年の時間をかけて再び動き始めました。
活動再開の理由としては、メンバーがミセスグリーンアップルと適度な距離感が持てたことや、自分たちがミセスグリーンアップルだという自覚が薄くなったことにあるようです。
また、ファンの存在やメンバー同士の過ごし方をみて、大森さんは動き始めることを意識したと語っています。
1区切りを終えて新たにスタートを切ったミセスからは、前とはまた違う魅力が加わってパワーアップしています。
タイアップ曲も多く手掛けて、今では誰もが目を離せないバンドの1つですよね。
2023年7月〜8月には、アリーナツアーやドーム公演も成功させています。
次のフェーズに入ったことで、ミセスグリーンアップルの活躍が止まりません。
これからの活動にも一層期待してしまいますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。